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布マスクの作り方・洗い方


  コロナウイルスの影響でマスク不足が続いており、手作りのマスクを着用する人が増えています。そこで、
 どなたでも簡単に出来る布マスクの作り方と、正しいマスクの洗い方をご紹介します。


  • 立体マスク【型紙

     【準備するもの】
      表用の布2枚(大人用15×15、子供用13×13)、裏用の布2枚(大人用15×12、子供用13×10)、
      マスク用ゴム(25p程度を2本)はさみ、針、糸、アイロン

     【作り方】
      1.型紙に合わせて布をカットします。
        ※ガーゼなどほつれやすい布を使用する場合は、2枚のカーブ部分の中心を切り離さず、
         くっついた状態でカットすると縫い合わせの時に簡単に出来ます。
      2.表布同士、裏布同士を中表で合わせ、カーブ部分をぬいしろ1pで縫い合わせます。
      3.カーブ部分のぬいしろに、縫い目から2o程手前まで、1p間隔で切り込みを入れます。
      4.ぬいしろの切り込み部分を両側に倒してアイロンをかけます。
      5.表布と裏布を中表で合わせ、中央の縫い目をぴったり合わせた状態でまち針でとめます。
      6.マスクの上下部分をぬいしろ1pで裏地の端から端まで縫い合わせる。
      7.横から手を入れて、ひっくり返し、アイロンで形を整えます。
      8.両端の表布を1pずつ内側に2回折り畳み、アイロンをかけます。
      9.8で折りたたんだ部分の端と裏布を縫い合わせます。
      10.ゴムを通して玉結びし、マスクの中に結び目を入れたら完成です。

     【見本】
      
  • 平面タイプ【型紙

     【準備するもの】
      表用の布1枚(大人用14×20、子供用12×18)、裏用の布1枚(大人用11×14、子供用9×12)、
      マスク用ゴム(25p程度を2本)はさみ、針、糸、アイロン

     【作り方】
      1.型紙に合わせて布をカットします。
      2.表布の上下を1pずつ内側へ折り込み、縫います。
      3.マスクの内側に裏布を重ねます。
      4.両端の表布を1pずつ内側に2回折り畳み、アイロンをかけます。
      5.4で折りたたんだ部分の端と裏布を縫い合わせます。
      10.ゴムを通して玉結びし、マスクの中に結び目を入れたら完成です。

     【見本】
      
  • 布マスクの正しい洗い方

     銀イオンなどで抗菌を訴求しているマスクには、この洗い方は適しません。
     お手持ちの製品の表示をご確認ください。色物、柄物は変色する可能性があります。

     【手順】
      1.標準濃度の衣料用洗剤(使用料の目安に従って洗剤を水に溶かしたもの)に、マスクを10分浸し、水
        道水でためすすぎをした後、マスクの水気をきる。
      2.塩素系漂白剤15mlを水1Lに溶かして、マスクを10分浸す。
      3.水道水で充分にすすぐ。
      4.清潔なタオルに挟んで水分を吸い取る。
      5.形を整えて干す。

     【注意すること】
      *炊事用手袋を使用する。
      *複数のマスクを一度に洗わない。
      *1の洗剤液とすすぎ水にはウイルスが含まれている可能性があるため、洗剤液の飛沫に接触しないよう
       に密閉できる金属以外の容器(蓋つきのバケツ、蓋のできるプラスチック製の容器など)で処理する。
      *1の洗剤液とすすぎ水は、1Lあたり15mlの塩素系漂白剤を加えて10分放置してから捨てる。
      *マスクの繊維をいためる可能性があるため、もみ洗いはしない。
      *マスクを洗濯した後は、充分に手を洗う。




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