振興計画は、わたしたちのまちの将来像とその実現に向け必要な施策を表したもので、まちづくりの指針となるものです。 本町では、これまで4度の振興計画を策定し、町民の皆様の幸せづくりのお手伝いをしてまいりました。「第4次振興計画」(平成8年策定)の計画期間が平成18年3月をもって、満了したことを受けて、このたび、「第5次矢掛町振興計画」(=「自然を活かした幸せプラン」)を策定いたしました。 この計画は、平成18年度〜27年度を目途とする「基本構想」と平成18年度〜22年度を目途とする「基本計画」からなります。 「第5次矢掛町振興計画」では、まちの将来像を「やさしさにあふれ かいてきで げんきなまち」(グッド コミュニケーション タウン やかげ)として、地域の個性、特性を活かして、安心・安全・豊かさを実感できる魅力と活力に満ちた夢と希望のあふれる地域の実現のため、まちづくりの主人公である町民の皆様と行政がパートナーシップの精神を基本として、力強く歩んでいきたいと考えています。 策定に当っては、まちづくり懇談会、町民意識調査をはじめ、多数の町民のご意見を反映させております。町民が願う「自然を活かした幸せプラン」の実現に向けて、ご協力をお願いします。
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