旧矢掛本陣石井家
本陣概要 本陣のご紹介 主人の生活空間 石井家関連史料
本陣概要
 矢掛宿の本陣は、石井家が世襲で務めていました。石井家は屋号を佐渡屋といい、矢掛町の庄屋を務めながら、酒造業を営んでいましたが、寛永12年(1635年)に本陣職を命じられたと伝えられています。
 現存する本陣の建物は江戸時代中期に建てられた裏門・西蔵・酒蔵などを除き、本陣施設としての御成門・玄関・御座敷をはじめ主屋の主要建物は江戸時代後期(天保年間〜安政年間)にかけて再建されたものです。本陣の屋敷地は間口約36m、奥行約90m、面積約3,200m2で、十数棟の建物が建っており、それらはほとんど改変されることなく今日に至っています。

旧矢掛本陣石井家外観
旧矢掛本陣石井家外観

開館時間/3月〜10月・9:00〜17:00
     11月〜2月・9:00〜16:00
     
※入館は閉館の30分前まで
休館日/月曜日 ※月曜日が祝祭日の場合はその翌日
所 在 地/矢掛町矢掛3079
問い合せ先/ 事務局 矢掛本陣を守る会
      (やかげ郷土美術館内)
       TEL:(0866)82-2110
       FAX:(0866)82-2164
入館料/
区分 個人 団体
(20名以上)
大人(高以上) 400 300
小人(小中生) 200 150

やかげ郷土美術館の入館チケットを
提示すると団体料金に割引になります
Copyright(c)2003 矢掛町役場